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浮雲會 にて 奥居合(口伝もりもり)

浮雲會に出かけた。

足を故障している月影会の不拳庵氏は今夜も休まずに来た。

みんなと一緒にはやれないから、3回連続で相対稽古をつける。

都合6時間相対をしているようなもので、みるみる上達する(驚)
熱心な人はきっかけがあると(助教にという話と、足の故障)人間というのは伸びるものだ、もちろん不拳庵氏は他の武道の師範であるから、熱意は並々ならぬものがある。


今夜は盛りだくさんのニュースがあった

①不雅庵助教の真剣購入 石堂の姿とバランスのいいお刀を手に入れた。少々高価だが一生ものだ。
IMG_9061.jpg師匠の無砦庵が拝見している


②謹慎が解けた無学庵師範(月影会)も参加した
無学「二ヶ月稽古しなかったら足が痛かったです」(笑)
IMG_9075.jpg
IMG_9079.jpg





さて、不拳庵氏とは大日本抜刀流もなんだか格好になってきたので、奥居合立ち業に移行した。

今夜は3本

まずは行連
DSC07438.jpg図譜の説明

実際にやりながら、図譜の矛盾点を説いてゆく。

書いてある通りだとうまくいかないのを知ってもらうためだ。

紙幅の関係か、あるいはわざとか、勘違いかは、今となってはわからない。
おそらく、河野先生の直門でこのことについて口伝をもらい、訂正箇所を知った高弟だけが真実の業を再現できるだろう。
幸いにして基道館では、その口伝が残っている。

世上は「おかしな業」で大満足の御仁が多いのだが仕方ないだろう、図譜さえ持っていない。

不拳庵氏には図譜の矛盾や、その影響を説明した。

説明では、左敵を押しのけてから右手をかけるとなっているのだが、奥は両手を同時にかけそのまま抜くというのが基本だ、それをどう解釈するのか、基道館の考え(統一見解)を伝えた。
奥の納刀は通常とは違う、それも図譜を見ながら説明をして理解してもらった。



註 図譜は昭和18年に発行され、再版は昭和42年 説明写真とも改変しないで発行された。
∴ それを読むとき、昭和18年の修行まだ浅い河野先生の心を読む必要がある。

DSC07439(1).jpg

基道館の稽古では、奥の納刀はよりむつかしい方法を採用している。(それでこそ修行であろう)

また、体術の要素が色濃いので、歩きながら敵を「押しのける」技法も伝授した。(現在の合気道に伝わる技法だ)


さて、お刀を購入した不雅庵助教はお酒を用意してくれていた。
酒をたしなまない彼がプレゼントしてくれたのはDSC07433.jpg
DSC07434.jpg


ありがとう。











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プロフィール

大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)

Author:大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)
全日本居合道連盟
 【基道館】
無端塾・浮雲會・月影会・卍堂・瑞月会・萬重関塾などの宗師範 

基道館

無双直伝英信流居合道 無想月下無端流剣体術 卍一刀流試刀術 それら伝承の古流を「真剣道」と呼称し居合維新を標榜する

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