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暇乞 口伝伝承(口外無用)

熊取中学武道場で行われる「浮雲會」の稽古会に出向いた。

お迎えに来てくれたのは浮雲の助教、不雅庵氏である。

稽古は月影の2段3段の2名を呼び奥立業を伝授した。

頃合いを見計らって無端塾の助教不完庵4段を呼び、道場の隅で秘密裏に「暇乞」の口伝を伝えた。


 暇乞1・2・3の口伝は一連の流れに沿って「呼吸の妙諦」を伝えるもので、修行者の機が熟せば人物を見定めて、私から伝えることにしている。卒啄同時の機微である


真髄を伝えると不完庵氏の目が丸くなるのが見えた。
いままで、初伝、中伝と繰り返し出てきたのは大いなる助走であり「今夜識る妙諦。そのためだった」という理解があったようだ。
もちろん「小笠原流」の素養があっての業の成立であり、礼三息も知らないようでは中身は無いも同然の業である。


註 
無双直伝英信流の礼法は「伊勢流」となっているのだが、あいにく身近に伊勢流の師範がいない。
そこで、基道館では現代において習いやすいスタンダードな小笠原流を援用している。

暇乞の内容については流儀の秘密であり、くれぐれも口外無用と念を押した。

1o.jpg徒手格闘に目覚めた無学庵師範は、少林寺拳法館長級の無砦庵師範にマンツーマンでひねられていた。無学庵師範はなんだかフィジカルに目覚めたようで毎日6㎏の鉄棒を15回X2振っているようだ。
無学庵師範の二の腕は私のふくらはぎ位に太い!
私「筋肉をつけて業が精妙ならいいが、人は「力」を身に着けると、とかく粗雑になりがちだから気をつけるように」と注意を促した。

3o.jpg一人稽古で深く耕す

5o.jpg今夜もいい稽古ができた。伝統に敬意を表す






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大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)

Author:大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)
全日本居合道連盟
 【基道館】
無端塾・浮雲會・月影会・卍堂・瑞月会・萬重関塾などの宗師範 

基道館

無双直伝英信流居合道 無想月下無端流剣体術 卍一刀流試刀術 それら伝承の古流を「真剣道」と呼称し居合維新を標榜する

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