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人を見たくば、靴を見よ

初対面で見るところは、靴です。

上の方をどんなに気張っても靴は正直です(笑) 
新品であったり、高価な靴である必要はありません。すっきりしていればいいのです。
私は10年以上はいている靴を履く前に磨き上げます。

汚れているものや、かかとを踏んでいるもの、靴先が痛んでいるもの、そういったところに人物が出ます。

同じことが、集団でも言えるので、最下層(初心者)の挙動がその集団のレベルです。

基道館でいえば少年が2名いますが、彼らは礼法がおぼつかない、しかし、元気よく挨拶ができ、何よりも人の話を聞く態度が真剣で、何とか「むつかしい話」を理解しようとする。 これでOKです。必ず伸びてゆくでしょう。

同じように持ち物でもその観察法を敷衍できます。

鯉口が痛むのは初心者なら仕方ないところですが、それをどんなに補修しているのか?
道場のレベルがわかります。

道場に見学者が来て、二度とこないところがありますが、これも、見切られているのです。

道場が「老化」しているのに気が付かないのでしょう。
老人になれば感性が低下します。耳が遠くなる、目がかすむ。
同じように、見えて当たり前のものが見えない、聞こえないもは、実は感性が鈍磨しているからなのです。
コミュニケーション力が低下しているといっていいでしょう。

最初の挨拶から、「ぐっ」とくるものがあれば、聞き耳を立て、目を皿のようにして見るのが人というものです。
1回目で勝負はついている。 2度目はない。

それが居合というものではないでしょうか。

話がつまらない人とは2度と会いたくないものです。
コミュニケーション力75歳の道場は「要介護」のレベルですから、気を付けましょう。

俺は9段範士でえらいのになぜ弟子が来ないのだろう、という人がいますが、「僕は東大で財務省勤務なのになぜ彼女ができないのだろう」と言っている人と論理は同じです。そんなことを言っているから人が避けるのです。

男のくせにおばさんになってしまった指導者がいる道場はつまらない。

稽古に行くより、巨人阪神戦やDVD見ていた方が楽しいという人がいるなら、その稽古自体が問題です。





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プロフィール

大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)

Author:大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)
全日本居合道連盟
 【基道館】
無端塾・浮雲會・月影会・卍堂・瑞月会・萬重関塾などの宗師範 

基道館

無双直伝英信流居合道 無想月下無端流剣体術 卍一刀流試刀術 それら伝承の古流を「真剣道」と呼称し居合維新を標榜する

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