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相対稽古の効用

相対稽古とは、一対一で、気力を絞り業を繰り出す稽古である。

もと、居合はマンツーマンが基本で、多数を同時に指導するというカリキュラムはない。

しかしながら、大東亜戦争において軍刀の使用法を初心の者に伝える必要が生じ「大日本抜刀流」は生まれた。

集団教練である。 ∴抜刀流は「エイ」という発声を妨げずとなっている。

おかしいのは、齋藤正先生のような明治生まれの武道家はこのエイをエイ~~~と右上がりに発声した。
実験してみたのだが、同じエイでもエイ~~~と右上がりに発声する方が「効く」

※お互いに胸に手を当て合い、押し合いをすると、エイ~~と古流の発声で相手がずんずん下がる!


さて、今夜は相対稽古の本質に迫る稽古を2晩連続で行ったので、しみじみその効用をお伝えしよう。


昨晩はイオンカルチャーで、初心のYさんに初めて相対稽古を行った。

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錬士の幹部でさえ、私との相対では緊張し、床を切るものがいるくらいだから、Yさん緊張したであろう。

その緊張が実は「栄養剤」なのです


だらだら、と集団教練の雰囲気では身につかない集中がそこにはあります。

「我一人床に立つ、その床はなにものも助けに来ない独行道、杖は師のみ」
その感覚が大事です!

それが昨晩、今夜は天神会。

また、熱心に参加したYさんに「刀法」を伝授したら、なんとすらすらと身につくではないか!

氷(現代体育のくびき)が溶ける日が近いような気がした。ええ感じでっせ!


参加者の少ない稽古はええ感じで進んだ。(日曜稽古会は塾長が主催で和泉市でも同時開催だった)


基道館のどんどん発展してゆく道が明るく、はっきり見える!


ところで、8月に生まれる、新道場の名称を考えている。

以下に列挙する

至道塾
萬重関
真常會
一滴塾
久参會
曙雲會
晴雲會

意味は各自で検索するように。 新師範は、希望があれば述べるように。



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プロフィール

大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)

Author:大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)
全日本居合道連盟
 【基道館】
無端塾・浮雲會・月影会・卍堂・瑞月会・萬重関塾などの宗師範 

基道館

無双直伝英信流居合道 無想月下無端流剣体術 卍一刀流試刀術 それら伝承の古流を「真剣道」と呼称し居合維新を標榜する

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