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反感を招く記事(矛盾に満ちた私)

どこのHPだったか、次のような言葉があった。

「業を見れば心がわかる」だから心を磨き上げよう (詳細は曖昧です)

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まあ、のどかなことですね。
業を見る、ということは居合は敵対行動で、じっとして相手の業を見る・・・・・・
つまり、斬られるという意味でしょうか。

スポーツ居合ここに極まったようです。


居合者は、一瞥で「勝負を決める」のが鉄則。立っているだけで相手の技量を見分けて当然。
これが、武道の常識です。

順縁であろうと、逆縁であろうと、それは刹那の判断!

生き死にをかけた武道のぎりぎりの稽古はそんなのどかなことで済むはずがない。

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そういうことを言いながら・・・・・

今夜も、浮雲會に出かけた。

今夜は少しでも油断があるなら、厳しい処置をするという決意で向かう

今夜見る(感じる)稽古は2名、無有庵錬士と不拳庵3段で、それなりの覚悟を見たいと思った。

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稽古の中ほど、休憩の時間に宣告した。
「これから検定をする音を立てるな」

(ここら辺が先述と矛盾している、居合は「ぱっと」わかるんではないのかという突込みがありそうだ)

無有庵が上に立ち2名の修行者に「奥 立業」を指導する。

シーンとした道場に、100年道場「基道館」の指導者として適格か、助教として適格かを問われる2名が緊張と暑さで汗みどろになり、奮闘する。

結果は2名ともOK

道場に鳴り響くように宣言した!

「無有庵錬士、稽古態『破』を許す、以降師範として後進を指導せよ」

(拍手が起きた)

「長い修行だったね」と無有庵練士と握手した。
私はとてもうれしい、

振り返り、もう一度宣言した!

「不拳庵3段、助教に任ず」

実りある稽古だった、人樹は仇やおろそかに育つものではない。

無有庵は後輩たちに追い越されて、それでもコツコツと稽古を積み、遅咲きの師範となったが、その助走は決して無駄にはならないだろう。遅れることの悲しみ悔しさをかみしめての今夜の区切りだ。それだけに、感得した部分があるだろう。

歌に曰く「♪ 情けを知るはもののふぞ」

註 少年を送迎してきたお父さんに、この検定の中身を説明した。
 私 「業なんか見ていないのです、気迫、品格、覚悟を見ているのです、少々間違ったくらいでぐらつくようならNG、やりおおせる【氣】を感じていたのです」 


 奥の10本をこなすのは、常にも増してさぞかし長い時間だったろう・・・ これが試練を乗り越えるということだ。

教外別伝 暇乞3本はすでに無有庵に渡してある、それはむやみに行うものではない。




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プロフィール

大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)

Author:大城戸豊一基輝(無端庵晟輝)
全日本居合道連盟
 【基道館】
無端塾・浮雲會・月影会・卍堂・瑞月会・萬重関塾などの宗師範 

基道館

無双直伝英信流居合道 無想月下無端流剣体術 卍一刀流試刀術 それら伝承の古流を「真剣道」と呼称し居合維新を標榜する

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